続々・グラボのおはなし

昨日は尻切れトンボですみません。一応組み込んだあとFFしてました。
そこらへんも含めて昨日の続き。


さて秋葉原でEN7800GTX TOPを手に入れ、自宅に帰ってきました。それにしても・・・


箱でかっ!Σ(゜∀゜;)


さすが天下のASUS、いちいち箱からして自己主張強いです。つーかマザボの箱よりでかいんですけど・・・w
さて、気を取り直して開封。ボードを取り出してみて一言。


ボードもでかっ!しかも厚っ!(;゜ロ゜)


もともと使ってたMTVGA X800XLのサイズが結構小さめなので比べるとさらに大きく感じます。
とりあえず比較用にベンチの値をとっておきます。
そしてnVidiaのサイトから最新ドライバを落とし(筆者は添付のドライバは一切使わない人です)
ATIのドライバをアンインストールして再起動。さらに電源OFFしてサイドパネル開放。
挿してあるMTVGA X800XLを取り除き、EN7800GTXを挿し込み・・・挿し・・・


ムチャクチャきついんですけどっ!Σヽ(゜Д゜; )ノ


ボードそのものの厚みもさることながら、その全長ゆえにシリアルATAポートに
挿してあるケーブルと思いっきり接触しています。同じASUSマザボなのに・・・(;゜ロ゜)
それでも何とかセッティングし、起動。ドライバをインストール。
まず動作音。Windows画面では当然のように静かです。


さていよいよベンチマークです。といっても筆者の目的はFFXIを快適に動かすことなので
http://www.playonline.com/ff11/multimedia/download/bench/index.htmlと、もうひとつ定番の3DMark05の二つだけの比較です。

ボード名 3DMark05 Vana’diel Bench3-Low Vana’diel Bench3-High
MTVGA X800XL 5111 7655 5637
EN7800GTX TOP 7809 8151 6288
上昇率 152.8% 106.5% 111.5%

3DMark05では最初のGame Test1からまったくfpsが違います。強襲揚陸艇の中のシーンでは
40〜50fps出てたりして、世代が違うとこうも滑らかさが違うものかと思わされます。
FFXIのほうですが、確かにスコアは上昇しているものの、その差は大きくありません。
もとよりDirectX7世代のベンチですので、グラボの性能を上げても
他がボトルネックになってしまうのは仕方のないところです。
とはいえ、LowとHighのスコアの上昇率を見てみるとHighのほうがよりアップしています。
つまり、普段はそれほど違いが感じられなくても、高負荷のシーンでは差が出るであろうことが想像できます。
実際にFFXIをプレイしていても、EN7800GTX TOPでは天候エフェクトがかかった時のもたつき感が明らかに減っています。
結論としては、FFXIでも最新のグラボを使う意味は十分に有り、という事で。
というか、有りと言う事にしといてくださいw
ちなみに、3D動かしているときも動作音はかなり静かです。
MTVGA X800XLは普段はともかく3D動かすととたんに結構うるさくなっていたのですが、
EN7800GTX TOPは3D起動しても普段とほとんど変わりません。素晴らしい。