トリコ
- 作者: 島袋光年
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/04/04
- メディア: コミック
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気になったので14巻時点での登場人物の強さランキングを考えてみた
もちろん順位・推定レベルともに妄想です。
- 美食會ボス(推定レベル190)
「暴食バカ」(節乃)。アカシアの3人の弟子のひとり。アルファロの捧げたスープを全く気配を感じさせずに奪い去るなど圧倒的な実力。美食會という組織を率いて自らの細胞のレベルを上げる食材を収集しているため、他の二人よりも現在のレベルは上だと思われる。
- 次郎(推定レベル150)
ノッキングマスター。伝説の美食屋。節乃のパートナー。アカシアの3人の弟子のひとり。普段は隠居していて常に酔いどれだが、酒が抜ければグルメ界でも自在に動き回れる。トリコの首に一瞬で手刀を突きつけるなど、かなりの実力差を見せつける。
- 一龍(推定レベル150)
IGO会長。アカシアの3人の弟子のひとり。トリコの13連釘パンチをまともに受けてもほとんどダメージを受けず、レッグナイフやレッグフォークを片手で止め、さらにはアイスピック13連釘パンチを指先で止める。「まだ勝てねぇか」(トリコ)どころか、全く相手にならず。
- アルファロ(推定レベル130)
「偉そうになったのう」(節乃)。ボスの側近。実力は料理長以上とも(13巻末の資料より)。パラサイトエンペラー(Lv81)とヘルボロス(Lv72)を一瞬で屠る。
- 節乃(推定レベル130)
美食人間国宝。次郎のパートナー。「食材の調達は一人でもお手の物」(トリコ)。次郎と共にグルメ界にも行っている。攻撃しようとしたアルファロの武器を先んじて破壊するなど、同等かそれ以上の実力。「あのバァさんがこのスープを欲しがったらとても守りきれない」(アルファロ)という言葉から、逆に言えば守ろうとしなければ互角に戦える、とも取れる。
- クロマド(推定レベル120)
美食會料理長。実力はいまだ不明だが立場上これくらいのレベルはあるはず。
- 与作(推定レベル120)
通称“血まみれの与作”。再生屋のなかでもおそらく最高の実力者。無謀にもグルメ界に挑んだサニーを助け、連れ戻す。一龍とも旧知の仲。鉄平がゼブラを捕縛したときにも手を貸したらしい。
- スタージュン(推定レベル110)
美食會副料理長3人のうちのひとり。髪をかき上げる癖がある。純粋に肉体を使った攻撃がメイン。GTロボでトリコと対峙、撃退されたが、GTロボの反応速度の遅さ(1/1000秒)によりおそらく実力の半分も出せなかったと思われる。
- グリンパーチ(推定レベル110)
美食會副料理長3人のうちのひとり。本来の腕の下に移植されたもう一対の腕を持つ。息をミサイルのように飛ばすなど、すさまじい肺活量を活かした様々な技を持つ。ジャックエレファント(Lv85)をペットにするなど、その実力の片鱗が見える。
- トミーロッド(推定レベル110)
美食會副料理長3人のうちのひとり。体内に無数の昆虫の卵を保持し、それをふ化させることにより攻撃する。パラサイトエンペラーが切り札。肉弾戦闘でも拘束具をつけている状態でトリコと五分。最初から本気を出していれば圧倒していただろう。
- 初代メルク(推定レベル100)
世界一の研ぎ師。一龍の旧友。ヘビーホールでも全く不自由なく生活している様子。
- 鉄平(推定レベル100)
再生屋の中でも屈指の実力者。与作の弟子。次郎の孫。トリコとの死闘後とはいえトミーロッドをノッキングするなど、実力は本物。パラサイトエンペラーとの戦闘も初めて見る相手で戸惑ったものの、安定した戦いぶりを見せる。アイスヘルでも息が白くならないところを見ると、グルメ界入りが可能な適応力を持つ?
- マンサム、茂松(レベル不明)
IGOの研究所所長と副会長。二人揃えば美食會副料理長レベルを余裕で撃退できるクラスのよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜ここまでグルメ界入り可能?〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
- トリコ(推定レベル95)
美食四天王のひとり。左腕再生後にさらにパワーが増した。トミーロッド戦時点ではもう少しレベルが低かったか。
- ゼブラ、ココ、サニー(推定レベル95)
美食四天王、残りの三人。ココ、サニーはトリコと同時期に同じような修行をしている事から、現時点でトリコと同じくらいの実力だろう。ゼブラは蜂の巣入所時にすでにこれくらいの実力があったと思われる。
- リュウ、愛丸(レベル不明)
グルメヤクザ組長、グルメ騎士リーダー。それ相応の実力者だと思われるが、直接のバトル描写がないため不明。
- バリーガモン、ボギーウッズ(推定レベル55)
美食會支部長。並の美食屋では太刀打ちできない実力者。とはいえヘルボロスに一瞬で喰われたため、レベル的にはこれくらいか。
- マッチ、滝丸(推定レベル45)
アイスヘル編でのトリコの冒険仲間。それぞれバリーガモンとボギーウッズに辛勝するも、実力的には明らかに下。
- 二代目メルク(推定レベル35)
二代目“世界一の研ぎ師”。「15歳の時すでに研ぎ師としての腕は私と何ら変わらん技術を持っていた」(初代メルク)天才。現在21歳だが、戦闘能力ではさすがに初代に及ばない。
- ゾンゲ(推定レベル5以下)
まあ、お約束。