カラーキャリブレータ

いつものようにPC自作系ニュースサイトを巡っていて目に入ったこの記事。
http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/04/26/661955-000.html
うおー欲っしー!カラーキャリブレータといえばこれまで安くても10万くらいはしたものが、コイツは1万5千円。
しかもキャリブレーションが終わったあともクレードルに挿しておくことによって
周囲の明るさに合わせてモニターの輝度を自動的に調節してくれる機能付き。
というわけで平日休みを利用して早速行ってきました秋葉原。先にフェイスに行ったもののなんと臨時休業。
ではTWO-TOPへ・・・入って探してみたものの見当たりません。
「すいませーん、ちょっと前のAkiba2Go!の記事に載ってたカラーキャリブレータってまだあります?」
店員さんに聞いてみたところ、
「ああ、あの細長い奴ですね・・・えーっとここにあったんだけど・・・」
どうやら店頭に置いてあったものはすでに売れてしまった様子。しかし店員さん、カウンターの後ろに廻って・・・
「これですねー。・・・実はこれ、あの記事の撮影に使ったもので、開封済みなのでまけておきますね(´ー`)
1万4千円になります」


Σ(゜∀゜;)


というわけで今、あの記事に載ったhueyそのものが手元にあったりするのです(゜Д゜)

追記

実際の使用感ですが、非常にお手軽です。
補正後と補正前をワンタッチで比較できるので効果が分かりやすいのもポイント。
これまでAdbe Gammaを使って補正していましたが、まだ色温度が低かったようです。
huey補正後はわずかに色温度が上がって白がきちんと白に見えます。
モニター輝度自動変更機能は見た目で分かるぐらい変化します。
また、おまけ的ではありますがユーザーの主な使用目的別にコントラスト調整が出来る機能があります。
ゲーム目的に設定すると全体に輝度が高くコントラストは浅め、ウェブ閲覧および写真編集ではほぼ標準、
グラフィックおよび動画編集ではかなり黒が沈んで画面が締まります。
なかなか面白い機能ですね。あ、マルチモニタではプライマリ側しか補正できません、あしからず。